署名認証
概要
署名認証とは、書類上になされた署名が、申請者自身のものであることを領事館職員が証明する手続きです。ブラジル国籍の方、又は外国人登録証(CRNM又は旧RNE)を持つ外国籍の方による申請が認められます。(詳細につき、末尾の「注意事項」をご覧ください。)
申請方法
必要書類を用意し、e-Consularシステムにより、申請手続きの予約をしてください。また、e- Consular使用マニュアルのリンクもご参照ください。
必要書類
1 | 有効なブラジルの身分証明書 |
署名認証の種類
面前認証 (当領事館職員の面前で行われる署名)
申請者は、当領事館職員の面前で書類に署名する必要があります。
見本サイン証明 (登録された署名との類似性が確認される署名)
申請者がまだ当領事館にて署名登録(Abertura de Firma)を済ませていない場合、署名カードに署名して、その登録を済ます必要があります。
⚠️ サイン証明の対象となる書類になされる署名は、当館にて登録されているものと同様なものに限ります。
領事館手数料
領事館内に設置されている券売機にてお支払いできます。お支払い額については、こちらのリンクよりご確認ください。
郵送による申請
⚠️ 郵送による申請は、すでに当領事館にて、署名カードによる署名登録を済ませている方の場合のみ認められます。
業務の申請手続きをe-Consularシステムにより行い、領事館より確認を受けた後、写真付きのブラジルの身分証明書、及び認証の対象となる署名がなされた書類を領事館宛にお送りください。
同時に、領事館手数料支払いのための郵便為替(郵便送金証書)を最寄りの郵便局・ゆうちょ銀行にて購入して、一緒にお送りください。こちらのリンクより、詳細をご覧ください。
認証を受けた書類、並びに提出された身分証明書は、着払いによる宅急便で返送されます。
⚠️ 郵便による署名認証手続きが申請者以外の方、代行業者、又は登録代理店などにより申請される場合は受け付けられませんのでご注意下さい。
注意事項
この業務の申請を希望される場合は、見本サイン証明による署名認証につき、何ら制約が無いことを提出先となる機関・組織と事前にご確認なさるようお勧めします。
外国人登録証(CRNM、又は旧RNE)を持つ外国籍の方の場合は、同登録証が有効であり、ブラジルでの出入国状況が正常である(すなわち、査証が取り消されておらず、2年以上続けてブラジルを不在にしていない)ことが必要です。